海外メルボルンで子育て中だけど 日本の親の老後を考えてみた。

明けましておめでとうございます。

とは いって みましたが 全くもって 年末年始という 気分がしないのは 私だけでしょうか。

来年 いやいや 今年も 大好きな妄想と 料理 沢山したいと 思います。どうぞ よろしく!

 

世界で1番住みやすい都市 と 呼ばれる メルボルンで 運 もしくは 縁があり 生活し 子育てを している私ですが 最近では 物騒な 事件や 事故も ちょくちょく あり 本当に メルボルンに いることが 私たち 家族の 幸せに つながるのか と 年明けそうそう 考えて おります。

そもそも 世界で1番住みやすい都市ランキングは 英国の経済誌 エコノミストの出したランキングなので 私たち一般庶民に 聞いたら 違う 回答が 出るかもしれませんがね 。

なぜ 年明け早々から 真面目なことを考えているのか。

実は 本当ならば 今頃 日本の 両親が 年末に 遊びに来てくれて 孫たちと

一緒にワイワイ がやがや 過ごしていたはずなのです。

12月28日の 航空券を 27日に キャンセルするという 残念な お知らせがきて ちーん。涙

93歳の ばあちゃんを 置いて 海外に 行くのが 心配に なったから ということ。

おばあちゃんの ばか!ばか!とか 全く 思っていません。

むしろ 本当に 長生きして 欲しい!

でも 日本って 近いようで やっぱり 遠いよー

私は 子どもの 親 でも 私の 両親に とっては 私は 子ども

親に なっても 私は いつまでも 子どもの ままなんです。

離れていても いつも 私の やりたいことは 反対せず 応援してくれている 両親

今は まだ 私は 子育て中だけど 子供が 成長するに 連れて 日本にいる 両親は 歳を とっていきます。

写真アプリALBUSを 使い 月に 一回は 写真を 送り 後は ラインで 顔を 見ながら 喋って いますが

実際に 会う喜びに 比べたら 喜びの 数値が 全然違うというのは わかっています。

家族5人で 毎年 帰れたら いいんだけど それも 出来ず 私の 日本の 免許更新のタイミングで帰るのが

今の現状。

 

でも これから 自分の 親は どんどん 歳を とっていくのに 何かあったら どうしょう。

介護が 必要に なったら どうしょう。

何か 会った時に ぱっと 駆けつけることが 出来ないことが 海外で 生活をしている 私たちの 悲しい

事実なのです。

14年前 長男が 生まれた 姿を 祖父に 合わせることが 出来ませんでした。

私が こちらで 長男を 出産をし 産まれたよ という ニュースを 聞いて しばらくした後に 祖父は 他界しました。

新生児の 長男を 連れて 帰ることも出来なかったし 祖父に 最後の お別れを することが 出来なかったのです。

祖母の時は 同じ目に 会いたくないし 両親だって いつか 飛行機に 乗って 会いに 来て くれなくなるでしょう。

子供が いるのに 毎日 会わせて あげれないのは 親不孝なのかあと 思えてきて 子供の 成長を 近くで みせてあげるこそが 最高の 親孝行か 老後の 世話を して あげるのが 親孝行なのか 自問自答

どっちも 親孝行

1番 うれしいのは 両親が オーストラリアに 私を一緒に 永住してくれること

年末に 両親が これなかったから こっちの 小学校 申し込んじゃったけど 1学期で 辞めて 思い切って 今年から プレップになる 娘と 次男坊を 連れて 4月の 日本の 入学式に 間に合うように 帰ろうかなとパパにも 相談したりしてみた。

そして 母に 相談してみた。

母からの 返事

親の 老後を 考えていてくれる 気持ちだけでいいよ。

貴方が 元気で 子どもたちを 1人立ち 出来るように 育てることが 1番の 親孝行だよ。

子供たちは みんな 素直だし 健康に 育っているから それだけで 十分だよ。

私は 両親の ことを 考えている つもりだけど 母は 私以上の 娘の ことを思っている。

母を 超えることは 出来ないと 思いました。

 子育て同様 親孝行には 色んな形がある。出来るときに 出来ることをしたらいい。

大切なのは お互いを 気にかけ 大事に 思う 気持ち。それが一番大事な こと

 

 

 

 

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