飲む輸血!ビートルート麹の作り方と使い方を紹介

まき
まき

発酵料理教室Maki’s Koji School のまきです。

オーストラリアではスーパーでも見るくらい身近な野菜ですよね。ビートルートはよくバーガーに入っているので食べたことはあると思いますが、飲む輸血と言われるくらい栄養素がいっぱいなのをご存じですか?

今日は、そんなスーパーフードのビートルートが手に入ったのでビートルートを使って麹調味料を作ってみました。ビートルートは食物繊維、天然のオリゴ糖も豊富なので、腸内環境を整えるのにもピッタリですよ。

飲む輸血×麹のビートルート麹を食べて疲れにくい体を作りましょう!

では材料と作り方を紹介していきますね。

ビートルート麹の材料

ビートルート 1個 (190g)

りんご🍎半分

麹 100g

塩 30g

結構、塩分が強かったので20~25gに減らしても大丈夫です。

まき
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保存期間を長くしたくて、塩分は結構きつめにしています。すぐに食べきれる場合は減らして下さいね。

ビートルート麹の作り方

ビートルートの皮を剥く

手が赤くなるのでそれが気になる方は手袋して下さいね。

ビートルートを1口サイズに切る
りんごを1口サイズに切る
私は先にリンゴを切ってしまいましたがリンゴは酸化して色が変わりやすいので、先にビートルートを切った方がいいです。
切ったビートルートとりんごをミキサーにかける
ペースト状になったらOk
麹と塩を用意する

麹を先に手でほぐした後、塩と混ぜて塩切麹をつくる
ミキサーにペースト状にしたビートルートを塩きり麹とまぜる
塩切麹とビートルートを良く混ぜ合わせる
発酵させる

発酵器 55度で2~3時間
常温の場合は1日1回かき混ぜて約1週間

酸化が早い野菜や果物を使う場合は発酵器がおすすめですが、ない場合は1日1回かき混ぜてる。(約7日間で完成)

作り方のポイント

生が苦手な人もいると思うのでりんごをの甘みを足してあります。(酵素のまま)

時間がある場合はローストして甘くなります。その場合は栄養素がことなります。

保存の仕方

冷蔵庫で保存

1週間を目安に使い終わってね。

ビートルートの栄養素

食物繊維

葉酸(ビタミンB9)

マグネシウム

カリウム

ビタミンC

気をつけて

ビートルートの炭水化物は単糖です。腸が敏感な方は消化器症状を起こす場合もあります。

まき
まき

ビートルートを食べすぎるとおしっこがピンクになる場合もあります。

そんなにバクバクと食べないとは思いますが食べすぎない下さいね。

無機硝酸塩

ビートルートに含まれている無機硝酸塩は体内で一酸化炭素になります。

血管を広げて血流を良くして体のパフォーマンスをあげたり、体が作れにくくなります。

メンタリストのDaigoさんもビートルートをすすめていましたよ。

まき
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