こんばんは
オーストラリアで子育てを始めたばかりのあなた
赤ちゃんは添い寝ですか?
それともオージー流で赤ちゃんは一人寝ですか?
今日はあかちゃんとの添い寝と一人寝のメリットとデメリットについて紹介します。
国際結婚をしていると『添い寝はあり得ない?』と思う旦那さんもいるかもしれませんが両方メリットとデメリットがあるのであなたとあかちゃんにとって安心して寝れるなあと思うほうを選択してくださいね。
オーストラリアのママ達は添い寝VS一人寝
結論から言えばオーストラリアは1人寝の万歳勝ちです。
- オーストラリアの友人家庭宅の場合
赤ちゃんの時から赤ちゃんの部屋があり、そこで寝ている赤ちゃんが多いです。
- 日本人ママでもオージーパパやヨーロッパ圏パパの場合
こちらも赤ちゃんの部屋があり1人寝が多い傾向にありますね。
前回の記事
オーストラリアで初めての育児!赤ちゃんに安全な環境を整えよう!
乳幼児突然死を防ぐためにオーストラリアは赤ちゃんは一人でベビーベットで寝るように保健婦さんから指導されます!
添い寝派のメリット
- 赤ちゃんが安心して眠りにつける
- 睡眠不足のママは一緒に横になる事が出来るので自分も休める
- 夜中の授乳(添い乳)がしやすい
- ママも赤ちゃんも肌のスキンシップがあるので精神的に落ち着ける
添い寝のデメリット
- 大人(特にパパ)は潰すといけないと言う心配から気になって寝返りがうてない
- 赤ちゃんを起こしてはいけないと無意識のうちに緊張して大人が睡眠不足になる
- 赤ちゃんも大人が寝返りしたり小さな音や動きで目を覚ましてしまう
- 月齢の低い赤ちゃんは1人でまだ寝返りができないので大人の間に挟まれ窒息の恐れがある
- なかなか1人で寝つけるようにならない
- 少し大きくなり1人で寝かせるようになった時に慣れるまでが大変
- 甘え泣きをする。
などなどでしょうか。
これは多分ずっと添い寝をしていたので、起きた時に誰かがいないと不安になってしまうからです。
ベビーベッドで一人寝のメリット
- 第一に赤ちゃんの安全確保
- ママも赤ちゃんも(もちろんパパ)もよく眠れる
- 小さなうちから1人で寝ているので自立心が芽生える
- そのままベビーベッドからジュニアベットで移行するときもストレスなくすんなりいく。
ベビーベッドで一人寝のデメリット
- 夜中に何か変化があった時に気づきにくい
- ママの冬場の湯たんぽ代わりにならない(赤ちゃんと寝ると温かいですから)
もし添い寝から途中一人寝に変えようとすると短期間ですがママと赤ちゃんともに ストレスがかかります。
赤ちゃんは泣きすぎて声はかれるし目は赤く腫れるし,親は親で赤ちゃんが泣く姿を見て見ぬするのはとても辛いしどちらも忍耐力が必要となります。
なので一人寝させたい気持ちがあるのであれば初めから一人寝でスタートしたほうがいいですよ。
もちろん部屋にはモニターをつけ赤ちゃんの様子を確認できるようにしておきましょう。
[itemlink post_id=”1773″]2人目の時この方法で私も挫折してしまいました。
だから今回 3人目の時はやや長期戦になるけどお互いストレス少ない大作戦でやってみようと思います。
授乳をして(粉ミルクの方はミルク)寝かしつけ寝たらベビーベッドに入れる。
夜中起きたら自分も頑張って起き授乳が必要なら再び授乳し甘え泣きならトントンと落ち着かせまたベビーベッドにいれる。ポイントは起きた時に自分のベッドにいるという事です。
うちの息子は今10ヶ月ですが月齢が高くなるにつれ色々な事を理解していくのでそのうちに自分のベビーベッド=寝る場所と分かってくれる事を期待しております。
これは私が保育園で働いていた時にしていた感じです。
- まず一日のスケジュールを決めそれに基づいて生活リズムを整える
- 午前中に身体を動かしたり太陽の光に当て活動し昼寝に入る前にミルクをたっぷりあげる。
- カーテンで部屋を薄暗くしお昼寝の音楽をかける。
- 夜の場合は活動する代わりにお風呂に入れリラックスさせる
- お腹が空いて目を覚まさないようにミルクをたっぷりあげる。
離乳食が増えてきたらミルクの量は少なくてもいいかも知れませんがそれはまた赤ちゃんの月齢などで変えてみてくださいね。
赤ちゃんベビーベットからの転落を防げ→ベッドやめて日本の昼寝布団に変更
まとめ
親子共々癒され情緒が安定するのは添い寝と言われていますが安全面でいうなら赤ちゃんの一人寝です。
きっと海外にいると旦那さんの国籍によっても文化や考え方の違いがありますからよく話し合ってお互いにストレスのない寝かしつけをしてくださいね。