メルマキッチンです。
オーストラリアで子育て中のあなた!
いよいよ大手スーパーも後2週間でプラスチックバックが姿を消しますよ!
エコバックの用意はいいですか??
これをきっかけに環境問題に興味をもってくれたあなた!すばらしい!
今年始まってから本格的に環境問題に取り組むようになりました。
私たち親は日々子供に色んなことを教えているつもりだけど、実は教えられていることの方が多いのです。
わが子をみて「はっ!」っとすることありませんか?
ままごとをしていて子供が自分の真似をしているときとか、学校の先生の様子の真似をしていて(机に座って足組みしながらお喋り始めたりとか)子供はまねっこの天才でもあるのです。今日はそんな真似っこの達人達に真似て欲しい事のお知らせです。
独身時代と子持ち時代での大きな違いは、子供を通して自分の姿が見えたり、子供を通して学ぶことがあったりすることだと私は思います。
環境保護に興味を持ったのも長男のお陰。
↓長男のことはこちらへ
メルボルンに住む個性豊かな我が家の家族紹介
14歳の誕生日に牛を食べると環境汚染に繋がるからとベジタリアンになる発言をし、それも今現在も続けているのですがもうすぐベジタリアン歴1年になります。
追加(2018年6月20日)
13歳でベジタリアンを決意して15歳になった今でも長男はベジタリアン継続中です。
彼が環境汚染に先に興味を持たなければ、私は今もぼーっと依然と変わらない生活をしていたかもしれません。
まだまだ今年の目標プラスチックフリーライフには達してしませんが、意識するのとしないのでも毎日の生活が変わってくると思います。
そこで今日は、メルボルンで 子供とのECO活動について紹介しますね。
メルボルンでエコ活動をするプレイグループ
始めは娘のためにプレーグループを探していました。
土曜校?家から遠いし国語と算数の勉強は私の求めているのとなんか違う。
(遠くても子供の為に土曜朝から送迎しているママ達をみてすごいなあと尊敬していますよ。)
かといって保育園、幼稚園(キンダー)今年からプレップなのに今更、集まって遊ぶだけのプレーグループに入れるのもなんか違う。
もやもやしてる時に近所の日本の幼稚園みたいなところを友達に聞いて連絡をとってみた。
そしたら「今年いっぱいで辞めるんです」(2017年去年の話です)
「えーーーー!!なんでやねん!」とは言えず
「先生が辞めちゃうんです。」と聞いて「じゃあ私やります!」とあっという間に決めてしまった。
それからはプレイグループビクトリア(プレイグループ設立の団体)に何回も電話して質問ぜめしてみたり、ワーキングチルドレンの証明書(子供と接するときに必要になる無犯罪証明書)を申請したりして、結果的には名前と内容が合わず、場所だけ借り、すべて新しい取り組みをして始めたのだが。
プレーグループ 地球船の仲間達
コンセプト
- ただ集まってワイワイ遊ぶだけじゃない
- 机に向かっての学習じゃない
- 子供と一緒に遊びや体験を通して環境問題について考える
- 地球と友達になる仲間づくりの場所
目標(活動を通じて子供たちに伝えたいこと)
- 環境に興味を持ってもらう
- 自分たちで何が出来るか考える力(心で考える)
- 行動する力
- 子供を通じ親の意識(自分も含め)も変えること
カリキュラム内容
- 幼児期、学童期に知っていて欲しいことを教育者としての視点と母親としての視点から考えています。
- 日本語、英語と分けて考えるのではなく言語として子供に何かを伝えるための道具と手段として考える。(だから日本語も英語も使います。)
- 子供達が楽しく環境問題について学び心で考え自分たちで行動できるようになることを目的としています。
- 実験、工作の活動を中心の子供が主役の活動内容に気をつけています。
活動曜日
隔週の土曜日の午前中(しっかり土曜校と被っています)しかも、もう既に始まっています。
公にしていなかったのも訳があります。
スタート時点一人一人の子供を大切にしたかったから。
例えばオープンしたてのレストランを考えてみてください(シェフねたで失礼)
それと同じで沢山子供が集まったら(もちろん嬉しいですけど)一人一人に気を配れないと嫌だったからです。
でも割とスムーズにいったのでもう少しこの地球船の乗組員を募集してもいいかなと思い今日の記事にしました。
第一回目の様子(2月10日)
手作りの絵本教材を使い、森の動物達、海の生き物、空の生き物達の実情を伝えました。
4歳のYちゃんは「大人達、ひどい!」と何度も口にしていました。
森の木を切り倒してしまているのは大人たち(私達)なんですね。
海にゴミを捨てるのも私達おとな
工場で空気を汚すにも私達おとな
その後子供たちと動物達を守るために「何が出来るかな」と3Rの紹介
思うママは下の写真をみてね。
- リサイクル(使い終わったものでまた新しいものをつくること)
- リユーズ(使い捨てにせず何度も使うこと)
- リデュース(無駄にしないで必要ないものは減らすこと、もの)
について子供と一緒に考えましたよ。
参考にさせてもらったのはこのサイト earthday activity
紙に無駄が多かったので自分で少し変えて手書きしてそこに、子供たちが考えながら貼っていきましたよ。
まとめ
今日は環境問題について取り組む私が運営している【地球船と仲間たちプレーグループ】の紹介でした。
子どもの環境を整えることは子育てをする上で本当に必要なんです。
子どもと環境を深く深く考えていったら『子どもを環境を守る』って『地球を守るんだ!』というところにたどり着きました。
さあーもうすぐメルボルンのスーパーからプラスチック袋が消えますよ!
忘れず用意しましょうね!
[itemlink post_id=”1649″]詳しいことを知りたい方は
コンタクトフォームより連絡下さい。