そこで、今日はメルボルン在住歴18年の筆者がメルボルンで買えるおすすめのお土産用品とお店を紹介します。
職場の人たちのばらまき用、甥っ子や姪っ子用、仲の良い友人、そしてメルボルンの旅が思い出せるように自分用に選びたいお土産も紹介します。
せっかく大切な人やお世話になっている人にお土産を買う予定なら、安くてすぐにゴミになってしまうお土産を買うのは辞めて、地球に優しいエシカルな お土産を選びましょう。
ぜひ、メルボルンに観光にきた際は参考にしてみてくださいね。
オーストラリアのお土産 メルボルンで買えるエシカルなお土産は?
オーストラリアのお土産の定番と言えば、マカダミアナッツやティムタムだったりしますが、この記事ではメルボルン在住歴18年の筆者が自信を持ってお勧めできるエシカルなお土産を紹介します。
職場の方へ、姪っ子や甥っ子ちゃんに、自分への旅の記念へと素敵なオーストラリアの旅の思い出を持ち帰ってくださいね。
職場の人のばらまき用のオーストラリア土産
色んな匂いがあるので、違う種類の匂いを何種類か選んで持って帰るといいですよね。
職場で好きな匂いを選んでもらったら、お土産を渡した後に『好みの匂いじゃなかった。』なんて残念がられることもないでしょう。
『ありきたりのティムタムなどを買ってこないでね』なんて先に言われてしまったら、それこそ困りますよね。
特にチョコレート系の食べ物は季節が反対なので、日本に帰ってスーツケースを開けてみたら溶けてベタベタになってしまっていたということがよくあります。
アンザッククッキーなどのクッキーも砕けて割れてしまったなんてことがあるので、食べ物以外のお土産がおすすめですよ。
こちらは100%ナチュラルの材料で作られた、2016年に出来た比較的新しいオーストラリアのHUXTERという石けん会社です。
オーストラリアのアーティストの方が描いたパッケージがとても個性的です。
ちょっと値段は他の石鹸に比べると高いですが、この石けんをお土産に選ぶと、おしゃれでセンスの良い人だ!と思われそうですよね。
この石けんはどこでもまだ売っていないようです。
(今のところ、マイヤーなどのデパート、お土産屋さんがメイン)
下のリンクは英語のサイトへ飛びます。
$12.95
伝統工芸品のオーストラリアお土産
オーストラリアのアボリジニの方がデザインした食器です。
旅行に行くときにお餞別をくれた年配の方がいたら、その方のお土産にぴったりですね。
お皿やコップ、ポーチなどもありました。
顔の写真と名前が書いてあり、どんな人がどんな思いでデザインしたのか、分かるようになっています。
自分用に買いたいメルボルンらしさいっぱいのお土産
メルボルンのデザイナーさんによるトラムの絵がキュートなエコバッグ
姉が自分用のお土産に購入していました。
$29
メルボルンのシンボル、フリンダースステーション(駅)が可愛く書かれたエコプレート
バンブーで出来ていて,割れてしまったり使えなくなってしまったらコンポストに入れることが出来ます。
デザインがとっても可愛いので、週末のランチにお家でパンをトースターで焼いて、目玉焼きと少しのサラダを入れて食べるだけでも、楽しい気持ちになりそうですね。
こっちはセントキルダにあるルナパークを始め、オーストラリアの動物バージョンなどもある陶器のお皿です。
姪っ子や甥っ子用のオーストラリア土産
かわいいコアラやカンガルーのデザインがオーストラリアっぽいですよね。
こちらはボールとコップのセット
$25
カンガルーのお皿もありますよ。
バンブーで出来ているので、小さなお子さんにも安心して使える食器ですよ。
友達用オーストラリアのお土産
オーストラリアではほとんどのカフェでマイカップのお客さんを受け入れてくれます。
環境のために何かしたいと思っているのならば、マイカップを使い始めるのがおすすめですよ。
マイカップ $19
こちらはお家用のマグカップです。
こちらはオーストラリアと書いてあって、メルボルンで買ったお気に入りのコーヒーをこのマグカップにいれて飲んだら、旅の楽しい思い出を、お友達とシェアできそうですね。
こちらはオーストラリアの動物をかたどったピアスです。
仲の良い友達と分けっこしてもいいですね。
お料理好きな友達には、鍋敷きもありましたよ。
季節限定ものですが、木でできた小さなお部屋にでも飾れる卓上サイズのクリスマスツリーもありました。
筆者が自分用に買ったもの
まつぼっくりの大きいバージョンみたいな木の実のエッセンシャルオイル入れ
$15
これに好きなエッセンシャルオイルを垂らすことが出来るアロマオイルポットです。
オーストラリアのティーツリーオイルのセットもありましたよ。
こちらは2個入りとエッセンシャルオイル入れのセットで $44
メルボルン周辺のお土産屋さんはどこにある?
メルボルン市内(CBD)にも色んな通りにはお土産屋さんはあります。
でも、散歩がてらに歩きながら、市内から外れたドックランドにあるお土産やさんまで行ってみた方がいいと思います。
このドックランドにあるお土産さんの品揃えは他のお土産やさんと違うからです。
環境に配慮したお土産グッズや、メルボルンの方がデザインしたオリジナルのものなどもおいてあります。
ぜひ、メルボルン観光のついでに、こちらのお土産屋さんを除いてみてくださいね。
この土産屋さんの近くには、メルボルンの街並みが全て見渡せる巨大観覧車があります。
一つのゴンドラに20人も乗れるでっかい観覧車が気になる方はこちらの記事もチェック
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The District Docklands
440 Docklands Dr,Docklands Vic 3008
営業時間は
月曜日から日曜日まで 毎日 午前10時から午後6時まで
メルボルンのお土産屋さんは値切ることはできるの?
結論から言えば、オーストラリアのお土産屋さんでは値切ることは出来ません。
アジアや他の国ではお土産を値切ってもいい国がありますが、基本的にメルボルンでは提示させている金額を払うのが決まりです。
きちんとレジで提示された金額を払うようにしましょう。
せっかく買うオーストラリアのお土産はエシカルな物を選ぼう
普段、お土産屋さんへ行くことはないのですが、日本から姉が遊びにきていたので、姉に付き合い、久しぶりにお土産屋さん巡りをしました。
市内にあるお土産屋さんはお決りの安いコアラの縫いぐるみや、マグネット、葉書などありきたりのものばかりです。
しかも、置いてあるお土産のほとんどは中国製だったりします。
ぜっかく大切な人にお金を出して買うお土産ですから、すぐ壊れたりするものをあげてしまっては旅のお土産がゴミになってしまいますよね。
そんな中、エシカルなお土産用品を売っているお土産屋さんを発見したので嬉しくなりました。
オーストラリアのお土産が日本に持って帰った後、ゴミになってしまうのは悲しい。
そこで
会社の同僚には
使ってなくなる石けん
年配の方には
アボリジニの伝統工芸品
自分用のお土産には
メルボルンのトラムのエコバック
フリンダース駅のバンブーのトレイ
セントキルダの陶器のお皿
姪っ子や甥っ子ちゃんには、
バンブーのお弁当箱
お皿とコップのセット
お友達用には
コーヒー用のマイカップ、
マグカップ
木でできたピアス
鍋式
クリスマスの飾り
エッセンシャルオイル入れ
とアイデアを紹介させて頂きました。
『個人的にお土産は絶対必要ではない』と思っていますが、日本に住んでいたら仕事のシフトを変わってもらったりと、何か買っていかなきゃいけないという雰囲気をありますよね。
なので、今日は環境に優しい商品が売っているお土産さんを紹介させて頂きました。
2020年1月現在の商品なので、あなたがメルボルンに来た時には多少置いてある商品が違うかもしれませんが、お気に入りのお土産やみつかるといいですね。
本日も最後まで読んで頂きありがとうございました。