オーストラリアで 赤ちゃんの予防接種 1歳児編

オーストラリアで赤ちゃんの予防接種 1歳児編

2017年9月16日2018年7月28日

こんばんは
melmakitchenです。

1歳になったうちの次男坊の
予防接種に近くのタウンホールまで行ってきました。

いや〜赤ちゃんの痛がってる顔を見るんは👀 ツライわぁ〜涙（ ; ; ）

パパさんは僕可愛い息子が痛がって泣く姿見るん嫌だからママが連れて行ってよーだってさ。
えっ？
肝っ玉母ちゃん長男、長女と子供３人連れて行って来ましたよ。
母強し❕

ちなみにオーストラリア🇦🇺の予防接種は immunisation と言われ病院でおんぎゃーって産まれた直後にはい
最初の 1本それから 4歳になるまでは結構トントン拍子で予防接種を打っていきます。しかも国が予防接種代カバーしてくれるので無料です。Medicareでカバー

今回は1歳児の予防接種で

麻疹(はしか)
おたふく風邪
風疹
ヘモウィルスインフルエンザB
髄膜炎C

の5種類をしましたが注射💉5本したのではなく 1-3 までが一緒になってある注射を右腕に1本と4-5が一緒になってあるのを左腕に1本と合計2本でした。
前回はむちむちな脚にした記憶がありますが今回は腕

でも始めの 1本で痛いの分かるので
反対打つ時は必死の抵抗…

息子ちゃん10秒くらい泣いていましたがナースさんが用意していたシャボン玉を吹くと一瞬で泣きやみ痛さを忘れた様でポカ〜ン

シャボン玉にウットリ
恐るべしシャボン玉の威力！

その後注射した後の20分間は何か容態に異常があったりしたらいけないので会場に待機。

何もなければ自宅に帰れます。

もし、熱が出たりしたらおきまりの

アレです。

大人も子供も困った時は

パナドール

1番有名な優しい解熱剤

オージー大好きですね。

そして 4番のヘモウィルスインフルエンザ？って何やねん？！って気になったあなた (私)

http://www.know-vpd.jp/vpdlist/hib.htm

日本では馴染みのないものですが
逆に日本では BCG 結核や日本脳炎などこちらではやらない予防接種があったりで国によって決められている法的予防接種の種類が若干違ったりする感じです。

ちなみにこちらオーストラリア
私が住んでいるビクトリア州では
予防接種の種類は産まれた病院で貰えるこの分厚い緑の母子手帳の
(2016年時点では)
Immunisation schedule
(予防接種スケジュール🗓)というページに表がありどの予防接種をどの時期にしなければいけないかかいてあります。

初めの 1年は誕生時、2ヶ月、4ヶ月、6ヶ月、12ヶ月と結構頻繁に予防接種があるのでその度に私は憂鬱な気持ちで予防接種会場へ連れて行ったのを思い出します。

水ぼうそう chicken pox は1歳半からとかいてありますが 1歳の予防接種後1カ月以降なら実費にて
早めにうけることも可能みたいです。
(2017年現在
私の住む Darebin 地域では$71.50)

最近は便利になり私はセンターリンク (centre link)のアプリを入れているのですが taskという欄に予防接種のアップデートして下さいとメッセージがきていました。

日本から帰ってきたばかりでボーってしてすっかり忘れていたのですがこのメッセージをみて 😱😱ひゃー
慌てて行ってきました。

私みたいにボーっとしているうっかりさんには
予防接種アプリもあるので
利用するのもいいかと思います。

ちなみにこんなん 👇

最近では予防接種の副作用などの理由などから予防接種反対するパパやママさん、保護者の方もいますがオーストラリアでは幼稚園(キンダー)
や小学校に入園または入学する際に immunisation record
(予防接種証明書) が必要ですし
集団生活で伝染病をもらうこともあるかもしれないという理由で我が家は予防接種に連れて行っています。

追加ですが中学生の息子は year7
の時に学校で chicken pop(水ぼうそう)とhuman papilloma virus
日本名はヒトパプローマウイルスというらしい