こんにちは!まきです。
第一回目の脱プラオンライン講座の募集が終了しました。
応援して下さった方、参加して下さった方、メッセージを読んで頂いた方ありがとうございました。
これから始まる第一回目の「脱プラオンライン講座」にドキドキワクワクしています。
自分自身も色んなところで学んできて、「自分に出来ることって何だろうっ」て悩んでいた時期もありました。
転職も何度か繰り返し、遠回りもしてきましたが、色んな仕事や経験をしてきたからこそ、ようやく物事を色んな視点から見ることができるようになってきました。
「生きるってありがとうでつながること」をモットーに活動していますが、実際に色んなことで、つながりが見えてきたのです。
自分自身が学んできてインプットしてきたこと、そして自分が体験してきた感じたことや、生活の中でみにつけたおばあちゃんの知恵袋的なことを詰めて、このオンライン講座は出来上がりました。
脱プラ講座のクラスなので、「プラスチックを使わない暮らしについて学ぶ講座」なのかなと思った方もいるかも知れません。
でも、この講座に秘めた想いはもっともっと深いところにあります。
なので、今日は、この講座を通して伝えたいことを少しだけお話しさせて下さい。
脱プラ講座を通して伝えたいことは「あなたが何を大切にしてこの人生を生きたいか」ということを思い出して欲しいということです。
私自身、3人の子育てをしていてずっと子育てをしながらフルタイムで働いていました。
はじめて専業主婦になったのは、子育て歴14年、3人目を出産してからです。
それまでは、子どもを育てながら学校へ通い、仕事をして、家事をこなしてと、とにかく毎日、時間にもお金にも余裕がありませんでした。
せっかく働いてもお給料のほとんどは、保育料で消えてしまっていました。
オーストラリアは保育料が本当に高いんです。
仕事、子育て、家事と言う3つのボールを常にジャグリング
忙しくて何が大切なのか考える時間の余裕もなくて、ただ毎日の暮らしをこなすことが精一杯でした。
生活のために働くという終わりのないサークルの中をグルグルグルグル回っているような感覚に近かったのかも知れません。
3人目をきっかけに専業主婦になったのも、「今思えば保育料が2倍になるから」という単純な理由でした。
今までフルタイムで仕事していたので、子どもは常に保育園
児童館みたいな場所へ足を運んだこともなかったのでママ友といえる存在もありませんでした。
産まれたばかりの赤ちゃんと家にいることは、まるで無人島に一人残された感じ
今までが、飲食業のホスピタリティの仕事をしてたので常に、誰かと話をしたり接したりしていました。
なので余計に孤独を感じてしまったんですよね。
そんな孤独時代の葛藤、「自分から外へ出ていくことも大切なんだ!」と気づき自分にYESの許可をだせるようになりました。
そして、少しづつもつれた糸を手繰るようにしながら、「あれ?人生で大切なものって何だろう?」と思い出し始めたのです。
「私、何か大切なことを忘れていたのかも知れない」ということに気づきました。
脱プラは1つのきっかけにしか過ぎません。
でも、この脱プラをきっかけにあなたが本当に大切なことに気づいたり、あなたの暮らしがいかに他の人やものと繋がっているのか気づいたら、あなたの心はきっともっと豊かになると信じています。
あなたがどこに住んでいても、いつからでも、大切なものに気づいた瞬間から、心穏やかに暮らしていくことは出来ます。
衣食住を整えると、不思議と心も整ってきます。
あなたも、あなたが本当に大切にしたいことを思い出せますように
最後まで読んで頂きありがとうございました。