メルマキッチンです。
奥さんが海外出産を控えている父ちゃん
昨日に続き今日もあなたが主役です。
私が住むオーストラリアは立会い出産がふつう。
『ふつう?』と言う表現は少しおかしいかも知れません。
妊娠=共同作業
出産=共同作業
一緒に頑張るもんだよね?という感じなのでしょうか。
さあ 勇気を出して立ち合い出産にむけて一緒に頑張りましょう。
今日は実際にオーストラリアで3人出産した私の経験談と私の周りで海外出産したママ友のアンケート結果を 元にお伝えしたいと思います。
結論からいうとあなたなりの出来る行為と努力を精一杯するということなのですが、会社の上司や義理のお母様にお仕えするような覚悟で挑みましょう。
出産に立ち会うなら覚えておくべき妻を助ける行為はこの4つ
第1位 腰、痛がる身体の部位をマッサージしてあげよう
ママ友アンケートの中でもマッサージしてもらって痛みが少し和らげたという意見が多かったです。
もしかしたらマッサージしても
と怒られたり
と怒鳴られるかもしれません。
お産が進行するにつれて痛みの度合いは変わるし痛くなる体の部位も変わってきます。
だから『せっかくマッサージしてやっているのに』とか『揉んでやっているのにっ』てキレないようにして 下さいね。
第2位 【妻の隣でいたり尽くせり】サポートしてあげよう
そばでサポートしてくれるには色んな意味のお仕事があります。
喉が渇いたと言われたら飲み物
気分悪いと言われたら嘔吐袋
お尻が痛いと言われたらボール
腰を温めてと言われたらヒートバック
奥さんの要求を聞いて必要な時に必要な物を的確なタイミングで渡しましょう。→難しい
でもこれができたら産後 奥さまは, あなたに惚れ直すこと間違いなし
第3位 奥さまを励ましてあげましょう
言葉かけは大事ですが頑張れコールはほどほどにね。
もう十分頑張ってますから!お産の最中は!!!
オーストラリアで立ち会い出産 妻が激怒やってはいけない5つの行為
第4位 あなたの手をストレスボールの代わりに使って貰おう
『痛い!』と踏ん張る時に何かぎゅーと握るものが欲しくなります。
普段はか弱くて可愛い奥さまがびっくりするくらい強い力を発揮します。
陣痛に耐える時
分娩中
最後のひとプッシュの時なんて最高に
あなたの手は痛くなるかもしれない。
でも奥さまは何百倍も強い痛みと闘っているのです。
そのことを忘れてないでね。
まとめ
海外に住んでいると男性も出産に立ち会う機会があると思います。
赤ちゃんもこの世に産まれてきた時にパパとママが迎えてくれたらきっと嬉しいはず…
その瞬間に立ち会う為にも陣痛や分娩中は奥さんの痛みを和らげるだけに 集中しましょう。
手を差し出し腰をさすり励ましの言葉をかけあなたに出来る精一杯のサポートをしましょう。
うちのパパに分娩中『何が一番つらかった?』と聞いたら『私が痛い思いをしているのに変わってあげれないのがつらかった』といっていました。
痛さは変わってあげれなくても愛の力で痛さを和らげてあげることは出来るんですよ。
陣痛がまだ弱いときににそっとプレゼントすると喜ばれるかも!!
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